2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今日と一昨日に観たテレビ

「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」。噂の落合を堪能しました。「雪が降ってきたので審判にコールドゲームを要求する落合」に震えた。なんなんだあれは。平泉成とさくらちゃんも良かったです。 セロさん。初めて観た。番宣とセロさんの日本語がやばいで…

臨機応答・萌問自在

「先生は『バキ特別編saga (ヤングチャンピオンコミックス)』の梢江に萌えますか?」 「萌えを定義してください」 「では、先生は萌えをどう定義していますか?」 「定義などしていない。幸いにも、他人に『先生は『バキ特別編saga (ヤングチャンピオンコミ…

『四季 夏』(森博嗣)

自分、信者っスから…… また、四季は絵を描くこともない。書くことの意味が、彼女にはないからだ。頭の中にある映像や立体は、現実のものよりも詳細で、自由だった。いつでも取り出せ、いつでも変形できる。色を変えたり、大きさを変えることも自由だ。それな…

CBSドキュメント

今週はシリアルキラ・スペシャル。 ある連続殺人犯の告白 数十人の女性を殺した殺人犯が死刑を免れることと引き換えに(司法取引)すべてを告白。 生活の中の殺人。殺した女性の顔さえ覚えていない。リアルで「お前は今まで食ったパンの枚数をおぼえているの…

「あきらめない!!それがオレたちにできる唯一の闘い方なんだよ!!」(キバヤシ名言ランキングより)

いわゆる「萌え」については、机に手を叩きつけてグッと溜めながら「オレにだって……わからないことぐらい…ある…」(同じくキバヤシ名言ランキングより)と吐き出すスタンスを別に貫いているわけでもない、要するに特に何も考えていない私ですが、第一回 萌え…

『夏季限定トロピカルパフェ事件』(米澤穂信)

相変わらず苦い。 恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある小鳩君と小佐内さんは、今日も二人で清く慎ましい小市民を目指す。 「目指す」ということは裏を返せばそんな小市民には「なれない」わけで、二人は清くもなければ慎ましくもない二人のまま。…

『イレギュラー』(三羽省吾)

「才能はあるのだけど粗削りな田舎の高校のエースが主人公」なのだけど、これだけ面白い作品になるとは。 手垢のついた設定でも書き方でこうも化けるのだなと思った。とにかく、素晴らしい青春小説でした。 イレギュラー作者: 三羽省吾出版社/メーカー: 角川…

ショックを記録

気づかなかった。せっかく買ったんだから、サインしてもらえば良かった…

今週のノア

KENTA・柴田組 v. 田上・潮崎組。 柴田さんが猪木的なムーブを。 潮崎がデカくなってますね。いつの間に。 西永レフェリーは良い。 田上さんが怒ってロープを揺らして会場は爆笑の渦。流石だ… 田上さんは大袈裟。だがそれがいい。 みんな頑張っている。 フィ…

HELLO JAPAN――『珍日本紀行 西日本編』『珍日本紀行 東日本編』(都築響一)

とにかく文庫で東日本編西日本編合わせて1000ページオーバー、もの凄い物量の珍風景に圧倒される。 それにしても、「集めたくなったから集めてみました」「作りたくなったから作ってみました」という声が聞こえてくるような珍スポットが多い。もちろん、きち…

法談

どうもー。兄です。 弟です。 最近ね、某町の某書店に行ったら総合売り上げランキングのベスト1〜6を某教団の書籍が独占してて。 某教団って○○○○ですか? 違う。 じゃあ新興(宗教)の×××××? 違う。それ以前に×××××は新興じゃないだろ。 え、新興じゃないん…

まさに雑記

最近愚痴を聞く機会が多い。ユーモアのない、共感もできない愚痴は聞いてらんないよね、というメタ愚痴。 今日締め切りの萌やし賞。現時点で最も優れた作品*1が最も文字数オーバという事態をcomnnocomさんはどう解決するのでしょうか。いや、解決しないとい…

すべてがY*1にある

最近FC東京に移籍したプロサッカー選手、平山さんの発言から。 福岡で生まれ、長崎・国見高で成長し、茨城・つくばで学生時代を過ごしてオランダに渡った。国見高時代は、小嶺忠敏総監督が切符を手配していた。日本の電車に乗るのは実に1年ぶり。都内の路線…

第一回萌やし賞に投稿しました

投稿関連で思い出したのですが、そういえば第三回萌理賞で佳作をいただいたのをここに書くのを忘れてた。id:sirouto2さん、どうもありがとうございました。 で、第一回萌やし賞。こういうスタンスで書きました。 (小説の下にコメントとして書いたのを引用)…

今日のノア

高山・杉浦組 v. 力皇・森嶋組。すげえ狙われる高山さん、超頑張る杉浦、そこそこ頑張る力皇、そしてわれらが森嶋、という構造。今日のMVPは杉浦だろうけど、相変わらず森嶋を見ているとココロオドル感じがして良い。

サクセサ・オブ・ビート

深堀骨先生がバカミス大賞受賞記念エッセイ『松下由樹に興味はない』で「松下由樹は誰の後継者なのか」という問題について「彼女の体積がこのまま順調に膨張していけば、それは間違いなく京塚昌子である」と記しているのは常識ですが、テレビで北朝鮮関係の…

タモリ倶楽部

テレビつけたらいきなり永井大が刺されててびびったわけですが、満を持してのプチプチ特集です。 配達人が怪しすぎる。 「プチプチについては譲れない」というタモリさんの意気込みをひしひしと感じる。 半田さんの偏った知識はなんなんだ。 早押しならぬ早…

横浜ベイスターズ川村投手が今季二回目のUZGS達成

9月14日に神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ×横浜ベイスターズの17回戦の九回裏、横浜ベイスターズの川村丈夫投手がUZGS(Ultimate Zanrui Grand Slum)を達成した。川村投手は4月22日の同カード4回戦の七回裏でもUZGSを達成しており(参考)、今季2回…

丸藤兄弟

言わずと知れたプロレスリング・ノアの新GHCヘビー級王者・丸藤ですが、丸藤には兄がいて、その兄・広貴さんはイラストレーターでアニメやゲームのキャラクターデザインもやってるということは案外知られていない(google:丸藤正道 丸藤広貴)。てゆうか兄は…

おまえのダイアリを読んでみたい

人力検索はてなを曖昧モードで見ていると、たまにそのひとのダイアリを読みたいと思うような質問や回答があって、この感情は「親の顔を見てみたい」という感情と近いな、とひとりガッテンしている。

エアギター・マッドアナウンスメンツ

世界大会には13カ国の代表が参加し、おおちは予選を1位で通過していた。体形をさらに暑苦しくするトラ柄セーターで1分間の演技をこなし、会場から「折れるギターが見えた」とまで言わしめる迫力のステージを展開した。(中略)エアギターは、音楽に合わ…

今日のノア

秋山と丸藤のGHCヘビー選手権試合。丸藤の勝ち。試合は秋山のだったけど、丸藤はよくやった。森嶋とかKENTAとともにノアを引っ張っていっていただきたい。しかし丸藤と西永レフェリーって(変な意味ではなく)仲良さげだな。

ファック文芸部杯参加作品ぜんぶ

ぜんぶよんだ。桐野夏生が何かの文学賞の選評で「読んでいてこの作品の主人公にムカついたけど、そういう風に読み手の感情を動かすのは評価すべきだと思ったから評価した」みたいなことを書いていたような書いていなかったような気がしていて、まあとにかく…

同列で語る病

黒沢もElectrocutionistも死んじゃうし、刃牙はノリツッコミしてるし、日本人がエアギター世界一になるし*1、なんだかなあ。 *1:金剛地は5位

ワールドプロレスリング

G1クライマックスを棚橋を中心に振り返るよ特集。 スリングブレイドはもうやめれ。 棚橋はねえ…個人的には「朝生」あたりで棚橋について一度真剣に討論する時期に来てると思います。

上手なファックのやり方教えます―『上手なミステリの書き方教えます』(浦賀和宏)

各章のあらすじ。 Chapter1:オタクがいじめられる Chapter2:オタクが非モテの実情を語る Chapter3:浦賀先生がオタクと萌えとライトノベルと西尾先生とファウスト賞と流水御大をまとめてファックだー! Chapter4:男が触手にファックされる(それも物理的…

『学園革命伝ミツルギ②』(原作:河田雄志 作画:行徒)

現時点で、数ある日本のギャグマンガの中でも五本の指に入る…いや両手の指… いや両手両足の指には辛うじて入るかな…ぐらいの面白さを誇るマンガの第二巻。 ギャグスタイルは端整な絵でバカをやるというギャップが命のクロマティスタイル(若干しつこめ)です…

藤田さん

JRA騎手の藤田伸二さんがアツい。 藤田さんは騎手としても超一流ながら、競馬雑誌に『男ラム』(オトコラム)というタイトルのコラムを連載したり、背番号「男」で始球式をしたり、今年できた公式ブログの投稿者名が男藤田伸二だったりと、とにかく注目の「…

ボールドコンプレックス

しばらく前まで、はてな日記でボールド(太字)体を使うのに抵抗感*1があったのだけど、 いつの間にか平気で使っていたことに気付いた。ついつい使って、そのまま慣れたのだろうと思う。 *1:うまく言えないが、いかにも狙ってる感じがして貧しい印象を受けて…

被疑者死亡のまま起訴――『若者殺しの時代』(堀井憲一郎)

面白かった。 大ざっぱに書くと、著者自身の体験と地道な調査による80年代〜現代までの回顧。 社会学っぽい回路のつなぎ方に気に入らない部分がなくはないけど(特に「若者殺し」について)、 個々のトピックスはたいへん興味深いです。特に面白かったのは、…