『学園革命伝ミツルギ②』（原作：河田雄志 作画：行徒）

現時点で、数ある日本のギャグマンガの中でも五本の指に入る…いや両手の指…
いや両手両足の指には辛うじて入るかな…ぐらいの面白さを誇るマンガの第二巻。
ギャグスタイルは端整な絵でバカをやるというギャップが命のクロマティスタイル（若干しつこめ）です。

はっきりいって1巻よりは面白くないですが、書き下ろしおまけページでキャラクタに「えっ…あきてきた？」「ページ少なっ！*1　損したっ！」「実際はページを増やすと採算が取れないらしい…　発行部数少ないからな。」などと言わせるなど、男気を感じさせる点がナイスなので、まだまだがんばってほしいと思う。あと絵が上手くなっている。

サイン本を購入したのですが、サインは作画の人の毛筆署名とキャラクタ絵（超お疲れ様です）＋原作の人のハンコ（シャチハタ）でした。原作の人やる気無えー！

2巻のデータが無かったので下は1巻のデータです。

学園革命伝ミツルギ (01) (CR comics)

*1:148P