個人的には「ノンフィクションだったらこの人を外せない」という当該分野では花山レベルの書き手だと思っている高橋秀実さんの文庫新刊。 「＃2 ふつうの人になりたい――子供たちの夢」と「＃12 自分とは何か――「自分史」を書く」あたりがお気に入りだが、な…

R.I.P. バカはサイレンで泣く作者: 天久聖一,椎名基樹,山田ゴメス出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 1995/09/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る

大江戸スター名鑑ということで浮世絵に描かれたイケメン達について思いを馳せてみようの巻。ゲストは市川、おぎやはぎの三氏で、解説は亀治郎さん行きつけの浮世絵専門店・三田アート画廊の代表取締役ケン・キャプランさん。 ケンさんと浮世絵コレクターの亀…

http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/jiji/index.htmlの第62回（6月18日）公開分より。業界人の煽りに釣られてを受けて、われらがHIDEKIこと大和田秀樹先生がネットラジオにメールを送りつけた件。以下、私が聞き取ったHIDEKIメール全文です。 東京 男性3…

「動かせないモノなんて何も無い“曳家”完全中継in阿佐ヶ谷神明宮」ということで建物ごと移動する荒業「曳家」について勉強したり実際に見たりしようの巻。ゲストはガダルカナル、山田の二氏で、素人解説ゲストは恩田組の恩田さん。恩田さんは何か大物っぽい…

それは違う 人は現実と夢を証明なしで区別できます 「パラドックスの部屋」 『Q.E.D.』のほうでは「パラドックスの部屋」、『C.M.B.』では「ファイストスの円盤」が良かったです。「ファイストスの円盤」みたいな動機には弱いんですよね……『C.M.B.』でなにげ…

鶴岡は褒めた方が伸びると判断して接した広瀬叔功に対して、野村については図太い性格だと思い、敢えて「怒られ役」扱いとして厳しく接したが、実際は野村が繊細な性格だったと気付くのが遅く、結果的に行き違いが生じてしまったと晩年述懐している。 鶴岡一…

也寸美くん：大丈夫。だって嘘ばっかり書いてあるから。 記者：さっきは実話だと。 也寸美くん：だから嘘の実話。もしくは実話の嘘。 記者：矛盾しておられます。 也寸美くん：狐雨みたいなもんだよ。晴れなのに雨。 記者：すなわち、巧みにフィクションを織…

昨日のちょうど今ごろだっただろうか、確かYahooのトップから毎日新聞ウェブ版の「心肺停止」という記事を見た。「どういうことだ」と思った。そして次に思ったのは、高山さんのときみたいに病院が近かったりして、処置が早く行われているといいなということ…

「元祖ショックトイ！ゴムヘビの世界」ということでいま一番ゴムヘビに注目している男・みうらじゅんのコレクションを色々見てみようの巻。ゲストはYOU、板尾、みうらの三氏。 まあいつものみうらプレゼンツ企画の通りサラっとそれなりに面白かったです。あ…

暇を持て余して素干し海老をお好み焼きの生地など入れずに直で食す神々の遊びブームが到来中。100g199円というとお高い感じがするけれど、実際は変なお菓子を買うよりずっとコストパフォーマンスが高い予感がするのでおすすめ（カロリー的にどうなのかは知ら…

「原田芳雄・夢の寝台列車カシオペア乗車全記録」ということで原田さんに熱く語ってもらおうの巻。ゲストは原田、松尾の二氏。 案の定視聴者置いてけぼりのただただ原田さんとタモリさんの幸せそうな、楽しそうないい笑顔を見る回であり、その他にはカシオペ…

先日のダービーに私が大好きなバブルガムフェロー産駒であるところのアーリーロブストくんが出走していた*1ことは既に常識ですが、ロブストくんを管理する本田優調教師が空気を読んでいなかった件。 *1:16着。ちなみに1着馬はマイネルボウノットがいた萩原厩…