板垣恵介 meets 亀田兄弟

最近やけに活動的な板垣先生が、亀田兄弟の公開スパーリングを訪問、二人を激励したそうです。

スパー終了後、板垣氏に刃牙シリーズの主人公・刃牙、その父親である勇次郎、そして興毅、大毅の似顔絵をその場でミットに描いてもらった亀田大兄弟は大感激。もったいない上に、自分の顔が描かれているミットは打てないのでは? という記者団の質問にも興毅は、「自分の顔やけどガンガン打つで。オレはオレでしか倒せんからな。せやからオレがオレを倒す!」と“興毅節”で板垣氏を喜ばせていた。

一方、自らもボクシング経験者で国体出場の経験があるという板垣氏も、亀田兄弟には「リングにケンカのにおいを漂わせる極上のゴロツキだね(笑)。すごいのが出てきたなと思ったし、それが3人いっぺんにだなんて、これは奇跡ですよ」とゾッコンの様子。「僕はむしろ、彼らが負けた時に何を見せるのか、というのを期待しているんです。でも、それをどこまでも裏切ってほしいですね。無敗のまま引退したらカッコいいじゃないですか。それくらいやってほしい。そして、最後まで生意気でいてほしいですね」と、最大級のエールを送った。
亀田興毅&大毅、“刃牙”の激励に闘志100倍!(スポーツナビ)

なんだか最近山本KID・HGなどのバキ好きを公言する有名人が注目を浴びていて、「やっと時代が板垣先生に……」みたいな感想を抱いたりしていたのですが、「板垣恵介に追いついた時代」はあんまりいい時代じゃないような気がするので別に時代は板垣先生に追いつかなくていいと思いました。