タモリ倶楽部

  • 「車内放送装置のパイオニア八幡電気産業BEST10」ということで大田区にある工場に行ってみようの巻。ゲストは半田、山田、乾、南田の四氏で解説に八幡電気産業の鬼頭さんとハネ調整の鬼こと松野さん、前田さん。
  • 相変わらずタモリさんと南田さんが生き生きとしている。
    • 南田さんが若干ウザくありつつもなんとなく憎めないのは何か育ちが良さそうな、松岡修造的な何かを感じるからなのかと思う。
  • 乾さんが電車の模型をコレクションしている前田さんを「ご家族は何とおっしゃってるんですか?」「一つおいくらぐらいするんですか?」「もし火事になったら何を持って逃げます?」などとやや過剰に責めたてていました。
  • たまたま仕事で来社してたという向谷さんが飛び入りで新型スカイライナーの警報音を初公開していたりしました。
    • 盛り上がらず。
  • 乾さんも言ってましたけどBEST1の機械がデジタルのやつで目に見えて皆のテンションが下がる、というのは象徴的ですね。
  • 空耳は「またですか(IMAS OLHA SO)」「苦しい前に ロン(CRUSHING MIGHTY ROAR)」「上越(DO IT)」の三本で、二本目はTシャツ希望もタモリさん「そうはいかん」、三本目は高橋力でさすがの耳かきでした。--あと番組の構成をやってる高橋洋二さんのエッセイ集『オールバックの放送作家』が発売中(読みました。面白かったです)で、装丁が前作の安斎さんから和田誠さんにチェンジしたという本気度のお話。
  • 以上。


オールバックの放送作家――その生活と意見

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