甲斐谷忍先生インタビュー
http://www.kagoshima-u.ac.jp/pub/koho180/index.htmlより。
気になった部分は「週刊連載を持っているときは、1週間のうち5日間をストーリー作りに費やします。具体的に何をするのかというと、近所のショッピングモールをぶらぶら歩いて空想。残りの2日で漫画を描きます」(2日間で下書きとかって短くない?速筆なのかな)「漫画のテーマを決めるときの僕の基準は、『読者が求めているかどうか』ということ。自分が描きたいからじゃないんです」(なんとなくガッテンした)「『LIAR GAME』は読者アンケートで詐欺師の漫画が読みたいという声がとても多かったのがきっかけで描いた漫画。詐欺師の漫画を読みたがる人が多いなんてとんでもない世の中だと思うんですが、時代がそれを求めているんでしょうね」ぐらい。最後のは時代もそうなんだろうけど、単純に『ONE OUTS』読んでたら野球でなくてもうちょっと普通っぽい(?)詐欺師の漫画を読みたいと思う人は多いだろうな、と。
- 作者: 甲斐谷忍
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/01/19
- メディア: コミック
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