7年待つ編集者、数年前の私、あるいはカバーを直す私『鉄腕バーディー（19）』（ゆうきまさみ）

『TRAIN＋TRAIN』の編集者は7年待っているらしい（スーパーダッシュ文庫・編集者より）。泣ける。本といえば帰りに地元の本屋さんで『鉄腕バーディー』の最新刊を購入しまして、店員さんにカバーをかけてもらったんですけれども、そのカバーが一見してかなり斜めなんですよ。下から表紙がこんにちわというか。
忘れもしない数年前（そこはうろおぼえ）、○○ドナルドのハンバーガーを買ったらミートが入ってなかったという大惨事に際しても「60円のハンバーガーを5個単品で注文した天罰だ。これまで自分が積んできた徳を考えると、むしろ残り4個にミートがちゃんと入ってるハンバーガーだったことに感謝すべき」というプラス思考でその日という精神的な峠をハチロクばりのダウンヒルで乗り切ったサイレントクレーマー体質の私なので、その時と同様に速攻で泣き寝入りを決め込み、帰宅してから「本屋さんの仕事を体験しよう！」という体でカバーを直して、『鉄腕バーディー』の最新刊を読みました。色々急展開していてとても面白かったです。

鉄腕バーディー 19 (ヤングサンデーコミックス)