大和田秀樹先生が性懲りもなくまたネットラジオに出演した件
承前。われらがHIDEKIこと村の漫画家・大和田秀樹先生がまたネットラジオhttp://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/gne-sg/(第15回放送)に出演した件。今回はHIDEKIのプロ(レスラー)根性に感激しました。
「お前も蝋人形にしてやろうか!大和田秀樹です(第一声)」
「(なぜマンガ家になったのかを問われて)ねぇ〜ほんとにね。親にもよく言われるんですけどね」
「(今年でマンガ家生活10周年だという話題を振られて)じゃあそろそろね、幕引きの準備を」
「(ではここで曲紹介、の流れで)何を歌えばいいんですか。ひぃとみ〜をとぉ〜じてぇ〜」
「(ネタ出しについて問われて)これは秘密ですなあ。これだけはちょっとね。ちょっとだけ言うと、駅でイラン人から」
「効果線なんかアレですからね、『女工哀史』と同じですからね」
ということで今回はHIDEKIが泥酔せずに面白漫画家というギミックをやってたせいか名言的には伝説の第75回には及ばない感じでしたが、放送は十分面白かったです。
特に20分ぐらいからの10周年ということで大和田先生も新境地を、という話の流れで『恋○』や『世○の○心で以下略』みたいな「ストーリーもので、泣かせる話」を考えてるうちに、結局ページごとにどんどん登場人物が死んでいくギャグマンガのような話になってしまったのと、30分ぐらいからの大和田先生の栃木ヤンキートークと、ネタ出しの話題になったときの大和田先生の「次はヤ○ザで行こう」という発言がリアルだったのと、大和田先生が去年ぐらいから作品の感想とかで「いい意味で最悪」「(褒め言葉)」と書かれたり言われたりするのを気にしてる*1のが面白かったです。
あと、大和田先生が今週の最後に「缶チューハイもう1.5リットル目*2なんでね」「こうじゃなかったんだよなぁ〜もう。今回飲まないつもりだったんですよボクは」というスタン・ハンセンにたとえるなら左腕のサポーターを外すような泥酔フラグ発言をしたので、来週(2本録りなので2本目)に期待したいと思います。
最後にもう一つ、車のシートに使われている歯車の名前は「不思議歯車」という大変リリカルな名前らしいということで、勉強になりました。以上。
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