タモリ倶楽部

鰹節のダシ汁を飲みまくろうの巻。ゲストは浅草キッド・光浦・瀬尾の四氏。タモリさんは(イタリア語で「カッツオ」は男性のいわゆるムスコのことをいうので)イタリア人のおばさんが鰹節を「カツオ」を乾燥させたものだと説明されて「乾燥させてこれじゃ元はこんなもんじゃないね」みたいなことを言ったという小噺を披露したり、後半で鰹節を大量に使って出汁をとった、めちゃくちゃおいしそうな乳麺を作ったりしてました。豆知識的には、背のほうは雄節、腹のほうは雌節というらしいのと、最近のシーチキンにはカツオも入っているとかいないとからしいです。あと、2年物の高級鰹節と普通のとを100%正確に選別できるということで登場して見分けるコツを聞かれ「言葉にはできない」と言って引っ込み、後でひたすら2年物の鰹節とそうでないのとを選別している先代の社長はすげえなあと思いました。最後にどの節キングを決める段に「混ぜるからいいんだよ」ということで節キングは社長ということで。空耳は「locomotve(6持ってる)」が耳かき。以上。