タモリ倶楽部

南田さんの本を手書きポップで重版させようの巻。ゲストは豊岡(身重)・南田・政井・鴻上の四氏とリブロとか青山ブックセンターとか有隣堂とかのポップ作りに長けていると評判の書店員さん五氏。南田さんの本は自伝的だったり妄想(架空)の鉄道「南田鉄道(MR=Minamida Railway)」について滔々と語ったりと案の定な感じでポップの達人たちも若干お手上げムードでしたが、最後は全員なんか形になっててすごいなあと思いました。個人的にはいきなり嘘をついて盛り上げようとするリブロの人をたしなめたタモリさんの「じょじょに嘘ついていかないと」という一言がツボでした。
空耳。三者手拭でしたが「ハゲ ナルシスト(How can resist you)」「処女 処女 言えん身(struggle struggle you and me)」(スペルはうろおぼえ)は耳かきでも良かったのではという印象でした。以上。と〆る前に一点だけ、尺が足りなかったのかもしれませんが、タモリさんが豊岡さんに安産祈願をするシーンを放送しなかったスタッフに強く抗議したいです。最近放送局はこれからはコンテンツだとか言ってコンテンツ局みたいな部署を作っちゃってますけど、タモリさんの安産祈願(と年末の『徹子の部屋』での密室芸)以上のコンテンツはそうそうないですよ。以上。


ホリプロ鉄道オタクマネージャーの鉄ちゃん

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