桃井はるこという逸材

土曜日は色々とやるならやらねば的な事がありまして、要は徹夜だったのです。徹夜といえばもちろん深夜ラジオであり、色々ネットラジオを聴いたり(深夜の)3時台には麒麟オールナイトニッポンを聴いたりしていたのですが、(深夜の)4時台になって、このまま4時半まで麒麟のANN聴いて4時半から宗教ラジオ*1でも聴いていっちょ解脱すっかなと思っていながらもラジオのつまみを弄んでいたら桃井はるこというひとがラジオをやっていて、その放送がアレな感じだったのでそのままなし崩し的に聴いていると「三段ヲタ」(コーナー名の是非は措く)というコーナーで「"age"という単語を一般人は"エイジ"、ヲタは"アゲ"、神は"アージュ"(注:ゲーム会社らしい)と読む」というネタがあって、ネタ自体はどうでもいいのですが、ネタを受けてのトークで「マック」と聞いて何を思い浮かべるかの話になって、桃井さんが「巨人にいた外人*2?」と話したとき、私は桜木の驚異的なプレイを見た安西先生よろしく椅子から立ち上がってしまいました。果たして「マック」という単語を振られたとき、「巨人にいた外人?」と答えることができる女性ラジオパーソナリティーがいるだろうか(反語)、と。これは「野球好きに悪い人はいてもものすごい悪い人はいない」という私の経験則などに照らし合わせて考えてみると、この桃井はるこという人は(女性ラジオパーソナリティーとして)大変な逸材であるなと感じました。なので、もし今度この時間に起きていることがあればまた聴いてみたいと思う。


しかし、番組の応援ページを見てみると脳内彼女を紹介します」「ヲタ川柳」「替えヲタ」といったコーナー名が並ぶなど、大層アレげな感じで好感が持てますね。あ、麒麟のANNも面白かったですよ。M-1グランプリの賞金を皮算用する話のなかで田村さんが「吉本に借金してる」と語ったときには「桑田か!」と思わずツッコんでしまいました。


「まとめ。そうねえ。はてなを跋扈する非モテのみなさんは『桃井はるこの超!モモーイ』を聴くべきだということしかないんじゃないの」
「そうですね」

*1:ニッポン放送では早朝四時半から宗教団体提供のラジオ番組が15分づつ2番組放送されている。確か生長の家金光教だったと思う

*2:シェーン・マック - Wikipedia