『キリハラキリコ』(紺野キリフキ)

「キリハラキリコ」という少女の風変わりな日常を日常なだけに日記風に綴った小説。最初と最後以外はbloggerて面白!みたいな感じのショート・ショートな文章(日記)が並んでいて素晴らしかったのですが、正直言って最初と最後は読んでいてなんだかなあという感じで、最初と最後はつながるにはつながるけどマッチポンプ的な印象があったのが残念だった。小説って難しいですね。

キリハラキリコ

キリハラキリコ