斎藤、雨、雨、雨、斎藤、雨、斎藤、斎藤、斎藤

甲子園の決勝、凄かったですね。内容もさることながら、


駒 000 000 010 000 000 1
早 000 000 010 000 000 1


という1回から15回までが左右対称のスコアボードもそのスジの方々にたまらないのではないでしょうか。


しかし、再試合は明日だそうで、上にのタイトルは一回戦から今日まで*1早実エース斎藤君の登板間隔を
休養日=雨として書いてみたものなのだけど、元ネタの「権藤、権藤、雨、権藤雨、雨、権藤、雨、権藤」に
負けないくらいの酷使で、これまた明日3連投になる苫小牧の田中君ともども明日投げて大丈夫なのかどうか心配。


そもそも、再試合が明日とはなんて興行的なんだろうか。教育の一環じゃないの?
日程上ある程度の連投は仕方ないけれど、スポーツの歴史には権藤さんとか條辺さんとかサンエイサンキューとか、
「酷使」について教訓とすべき事例がたくさんあるのに、競技を開催する側がそれを全く活かす様子がないのはなんだかなあと思う。一日でも空ければ少しは違うだろうにねえ。


メモ:酷使で潰された投手を挙げるスレ。「酷使」の定義は?
   「壊れたら酷使」というバブル崩壊の「バブル」と同様の定義?

*1:一回戦から二回戦までは中5日