天皇賞(春)

個人的にはナリタセンチュリートウカイトリックを「幅広く応援」しているのだけど、
出走30分前になって私の中でファストタテヤマアイポッパーの存在が大きくなっている(笑)。
特にファストタテヤマはなんであんなにオッズが低いのか。来たら悔しいなあ。


(レース終了後、追記)
ほぼオッズ通りの決着。トウカイトリックは9着……離して逃げてくれたらシンガリ負けでも納得がいったのに、調子が本当ではなかったのかな。


(さらに追記)
最初の1000m通過が60秒2で1400m通過が1分24秒5というハイペースで(これじゃさすがに大逃げはできないね)
1400mから2400mまでの1000mは64秒1(2000m通過は2分3秒)、でもってラスト4ハロンは44秒8。
確かにマクり易い流れではあったけれど、一番人気はたいへん強い、次元の違う勝ち方で。
それにしても二番人気は強かった。終始前目(5番手ぐらい)を追走し、3着馬を5馬身突き放しての2getはまさに圧巻で、宝塚ではものすごい人気になるのではないか。
でも「なんかツイてない、ノッてない」感*1の漂う同馬のこと、すんなり初GⅠ(ちょっと空き巣っぽかったけど、とにかく良かったね!)とはならないだろうから、宝塚が楽しみである。

*1:ノリは乗っているのだけど