タモリ倶楽部

究極の七叉路、七辻を堪能しようの巻。ゲストはガダルカナル、江川、六角、劇団ひとりの四氏。なんでも七辻は「日本一のゆずり合いモデル交差点」とかで、どこから出てきてどこへ行くか予想クイズと、酒焼けした声が素敵な八百屋の平林夫人が語っていた七叉路ミステリーがちょっとだけヨハネスブルグのガイドラインっぽかったのと、平林夫人が地元の人以外で七叉路に来る人のことを「暖かくなると出てくる」みたいに虫扱いしているのが面白かったです。「なぜか教えた道を行かない」というのは「行けない」だったんですけど、「行かない」というのもなんだかわかる気がしました。あとカットされた4つめについてが気になる。一応5つあげときます。

 七叉路ミステリー
・一日に5〜6人遭難する
・道を聞く人は、すでに疲れ果てている
・自分が来た方向をたずねる人が多い
・番地でたずねる人は再び迷う
・なぜか教えた道を行かない


空耳は「スケベな姉さん(scaring the nation)」「ひとりでフリスピー ダメ(in nonine chiristi amen)」「課長は珍珍(got your attention)」(スペリングミス上等)の三本でいつものように三叉、いや三者手拭。つーか、提供がDMCだったんですね。以上。