わたしが選ぶ競馬名場面11選(動画リンクつき)

http://www.nhk.or.jp/s100/best100.htmlなどに触発されて。

・1996阪神大賞典(勝ち馬・ナリタブライアン
 名勝負。なんか嘘みたいなマッチレースですよね。


・2000ラジオたんぱ杯3歳ステークス(勝ち馬・アグネスタキオン
 4角立ち上がりの加速はまさに超光速(タキオン)。


・1996朝日杯3歳ステークス(勝ち馬・バブルガムフェロー
 差してるように見えるんですけど、上がり3ハロン(ラスト600m)は2着馬のほうが速い*1というふしぎ。こういうのが「立ち回り」ってヤツですよね。
http://jra.jp/topics/column/museam/tm06_1209.html


・2001宝塚記念(勝ち馬・メイショウドトウ
執念の怒涛、はともかく、このレースまではオペラオーは実はあんまり強くないのではと思ってた。無論、脱帽。
http://www.jra.go.jp/topics/column/museam/index.html


・1999宝塚記念(勝ち馬・グラスワンダー
 実況・杉本氏の理想(?)である「無言の実況」(「もう言葉はいらないのか」)から3馬身突き放すグラスは今で言うKY?まあそうそう人間の思惑通りにはいかないよね、というお話。


・2001エリザベス女王杯(勝ち馬・トゥザヴィクトリー
 大 混 戦 。 


・1997天皇賞・春(勝ち馬・マヤノトップガン
 三強は三強のままで。いい競走でした。


・1998金鯱賞(勝ち馬・サイレンススズカ
 ほんとに格好良かったなあ……


・1998毎日王冠(勝ち馬・サイレンススズカ
 このとき2着のエルコンドルパサー、「強くね?」と思ったら世界的に強かったという。だったら勝ち馬は……と思わずにはいられない。


・1998天皇賞秋(勝ち馬・エアグルーヴ
 あと1ハロン、いや100mあったら俺のバブルは差し返してた、と今でも思っている。


・2001香港ヴァーズ(勝ち馬・ステイゴールド
 50戦の黄金旅程の終わりに。ハッピーエンディング!(直線半ばで右にヨレたのはご愛嬌)

*1:バブルは35秒7、2着馬は35秒6