平沢“ヘーシンク”勝栄

選挙特番を見ていてノア中継を視聴するのを忘れてしまいました。ノアすまん。で、もちろん選挙特番で一番面白かったのは当選した丸川さんの事務所の映像だったわけですけど、こんなエピソードが。

 丸川さんに拍手を送る支援者に対し、選対本部長を務めた平沢勝栄衆院議員(61)が手で制する場面もあった。万歳はなく、ダルマに目を入れただけで、祝福ムードは漂わなかった。
スポニチ大阪 - 丸川氏、保坂氏と“食い合い”の末「滑り込み」当選


このエピソードを読んで、1964年の東京オリンピック男子柔道無差別級で日本の神永を破って金メダルを獲得したアントン・ヘーシンクが勝利直後、喜びのあまり畳に上がろうとしたオランダ人青年を手で制したという話(参考:google:ヘーシンク)をなんとなく思い出し、同時に選挙は柔道(スポーツ)ではないのだから同列に考えるのは違うな、でもどちらも「礼を尽くす」という趣旨の行動だから同じかな、と考えたのであった。