天皇賞・秋
メンバーの上がり(32秒6〜34秒1)だけ見ていると「新潟の直線1000mかよ!」という感じですが、やっぱスローだと牝馬は強いですね。ゼンノロブロイの敗因としては
- 単純にペースが向かなかったよ説
- やっぱペースメーカーがいないとダメだよ(コイントスが出てれば…)説
- ローテの関係で(インターナショナルCを使ったぶん)体調が万全ではなかったよ説
- それよりノリの2get力だよ説
など諸説あると思いますが、結果的にはまた一番人気だったのに札幌記念を勝った牝馬に差された*1ということで藤沢調教師は相当悔しいでしょうね。これでJCではタップがそこそこ以上のラップで逃げるか先行して(少なくとも3角では先頭にいないとダメ。それで勝ち負けできないなら衰えたということだと思う)、ゼンノロブロイが中団かそれよりやや前でガチに「勝ちにいく」競馬をするという展開になるだろうから楽しみです。
それにしても松永幹夫ジョッキーは何というか、良かったですね。